健康診断の主な目的は疾病の早期発見ですが、これと同等以上に事後措置が重要です。
事業者は、健康診断の結果、異常所見があると診断された労働者については、
医師の意見を十分に聴取したうえで、必要に応じて措置を講ずる必要があります。
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性格にそれぞれ個性があるように、同じ年齢・性別であっても検査値には個人差があります。
さらに食事との関係、朝と晩、季節、その日のコンディション、心の状態などによっても検査値が違ってくることがあります。
また、検査を実施する医療機関や測定方法などでも基準値が若干異なることがあります。
数値が「やや高め」の人は注意が必要です。
メタボリックシンドロームの診断基準は生活習慣としての糖尿病や高血圧症の診断基準より
低めの値になっており、より軽度の段階からあてはまるからです。
それぞれの数値がさほど高くなくても、「やや高め」がいくつか重なれば、
動脈硬化の危険性は飛躍的に高まることを自覚しておきましょう。
日常生活に差し支えありませんが、保健指導・栄養指導を受け、
生活習慣を改善されることをおすすめします。
『疑わしいところがあるのでもう少しいろいろな角度から詳しく調べてみましょう』と
いうことで病気と診断されたわけではありません。
たまたま検査した日に体調が悪くそれが検査結果に影響していたということもあります。
かりに病気が見つかったとしても、早期発見・早期治療ができれば
何も恐がることはありません。あとは、いかにライフスタイル(健康習慣)を改善し、
自分の身体をコントロールしていくかにかかっています。
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