faq
中性脂肪や血糖の数値は、食事により上昇します。
血液検査の数値を正しく評価し、より精度の高い検査をするためには、食事が与える影響や検査時間の影響をできるだけ少なくする必要があります。検査前日の食事は検査の10時間前までに済ませ、検査当日の朝食(間食や糖分を含む飲料水も同様)は控えましょう。
血管から血がもれた状態です。徐々に吸収されて数日でもとに戻ります。
採血後は採血部位を指でしっかり押さえてください。
また、普段から血が止まりにくい方や血液をサラサラにする薬を服用されている方は、押さえる時間を長くしていただくとよいでしょう。
お風呂は普段通り入っていただいて結構です。ただ、採血部位を強くこすらないように気を付けましょう。強くこすると内出血し、青くなる場合があります。
血圧は常に変動しています。
血圧は測定前の運動・緊張・ストレス・睡眠不足などで、容易に上昇します。
健診時に高い場合は、数回深呼吸した後再度測定します。
ご希望であれば検査時間内で、時間をおいて再度測定することもできますのでお申し出ください。
マンモグラフィ検査は、ペースメーカーの破損の恐れがあるため、受けられません。
その他、ペースメーカーに異常をきたすことはありませんが、心電図検査や胸部X線検査・体脂肪測定を受けられる時はスタッフにお申し出ください。
健診日を含め5日以内に採取し、冷暗所で保管してください。
尿や便が健診日に採れなかった場合の後日提出は、10日以内に当クリニックへ持参の場合のみ受付しています。提出が無かった場合は、キャンセル扱いとなります。
胃部X線検査(バリウム検査)を受診された後に採便される方は、白い便が出なくなってから採便してください。
女性の方で生理中のため提出できなかった方は、出血が止まってから採便してください。
妊娠中の検査は流産を引き起こしたり胎児に異常や奇形を起こす危険があります。
このため放射線を用いるマンモグラフィ検査は受けることができません。
また、授乳中は、乳腺が発達した状態になっており、画像で全体が白く写ってしまうため、正確な診断が困難になります。断乳後1年以上たってからお受けください。
乳腺超音波検査は妊娠中・授乳中でも受けられますが、通常よりは精度が落ちる可能性があります。
しこり等の自覚症状がある場合は、早い時期に乳腺専門外来を受診してください。
新型コロナワクチン接種後6~10週ほど空けてからの受診をお勧めします。理由としては、新型コロナワクチン接種側の片側性リンパ節腫大の症状がみられ、検査結果が擬陽性となることから、接種後間隔をあけることが日本乳癌検診学会より推奨されています。
ご都合がつかない場合は、上記のことをご理解いただいた上で、検査前に接種時期と部位を検査技師へお申し出ください。
託児施設はございません。検査の妨げとなることもありますので、一人で待つことのできないお子様には、付添者の同伴をお願いします。
胃部X線検査(バリウム検査)、胃部内視鏡検査を受ける方は、検査の2時間前まで服用できます。その他の検査では影響ありませんので、普段通りで結構です。
2023年4月現在、当クリニックではすべて女性医師が担当しています。
通常1ヶ月程度でご報告させていただきます。
各検査の結果において、重要な異常が見つかった場合は、至急連絡させていただきます。
当クリニックでお受けいただける精密検査は、胃部X線検査(バリウム検査)を受診され精密検査が必要となった方の「胃部内視鏡検査」および、便潜血反応で精密検査が必要となった方の「大腸内視鏡検査」です。